20110730

じゃがいものバター醤油焼き

訪れてきてくれた後輩が、自宅で採れたというじゃがいももってきてくれた。それならということで、バター醤油焼きをつくることに。お客さんであるにも関わらず仕事の手がはなせず、皮むいてもらって。。。ありがとうございました。茹でたら焼いてコショーふって、バターと醤油をたっぷり。東京で採れたじゃがいも、ほんと美味しかった~。ごちそうさまでした。

20110727

サンビーム ミックスマスター

サンビーム ミックスマスター
長いこと欲しかったミックスマスター。とうとうゲット。
このミキサー、スイッチ入れると上にとりつけたジューサーも一緒に動くという、面白い品。とにかく古いものなので、汚れ方も立派。それになんか、くさい。電源コードなんて半分腐ってる。けどどうしても動かしたい衝動にかられおそるおそる電源コードを差してみたら、、、動きました。 ということでばらして磨いてみることにします。これでグレープフルーツジュース作ってみたいな~。

20110621

商品をつくるしごと

掲載原稿を作成/Hana
生活品をインターネットの中だけで販売するのにはとても沢山の作業が必要でHanaはその中心的な仕事を担当してもらっています。主には商品をつくる仕事を担当。

古い物を再度使えるようにとひとつひとつ手間暇をかけ、物を生き返えらせる。その手間暇の最後の仕事が商品を見てもらうための「情報」。インターネットは手にとって品を見れないのでその分細かな情報を出してゆきます。彼女はその作る工程全てを担当しています。

20110610

Dハンドルマグの選び方 太ハンドル

ハンドルの太さが違います
ハンドルの厚さが普通の約2倍。丸く分厚い取っ手です。ファイヤーキングのマグは鋳型でつくられているので製造時の間違いなどで太くなったとは思えないのだけど、いったいどういう経緯でできたんでしょうかね。たまに出てくる品です。通常サイズなら指3本までなら入る所、この太いハンドルの場合は指2.5本分といった具合です。Dハンドルマグを購入する際はハンドルの太さ、チェックです。

20110530

グラスベイク リプトンカップ

リプトンカップ/グラスベイク
グラスベイクは1917年からあるマッキー社のブランド。GLASS=ガラス、BAKE=オーブンで焼く、というようにオーブン調理用のパイプレートや キャセロールなどを売り出していて、ファイヤーキングにとってみれば兄貴的存在。そもそも調理用の耐熱ガラスはコーニング社 (=パイレックス)が1915年に開発したので、グラスベイクはその技術をすぐさま商品化したという流れになりそう。

グラスベイク、パイレックス、ファイヤーキング、揃えてゆきたいですね。

20110529

シソパスタ ピエトロ

シソパスタ
朝から気分はパスタ。早朝から起きて仕事してたので昼ごはんの感覚だけど、あまり作る時間というかノリノリの気持ちがなかったので、ごはん作るの手抜きしました。じとっとしたこの雨のせいだろうか。ピエトロドレッシング和風しょうゆ味、これすごいですね。
しめじとシソ切ったぐらいで完成。

20110519

エキストラヘビーカップとナローリムカップの違い

左:ナローリムカップ 右:エキストラヘビーカップ
ドラマやCM等で見かけるファイヤーキングのエキストラヘビーカップ。ごっつくてボテボテしててキュートなので人気です。このエキストラヘビーカップを選ぶ際に、時々混じってくるのがナローリムカップです。時々といってもめったにないレア物ですが、見た目一緒なので間違え安いんです。

形状や刻印での差はなく、薄さや重さで判断ができます。写真の各カップの場合、重さは左が290gで右が310g(各重さは前後します)。僅かな違いのようですが、飲みくちの薄さが違うのでパッと見ても違いがわかります。また、持った感じがぜんぜん違うようにも感じます。

20110515

パイレックスカナダとマクベスエバンス

パイレックスカナダ
パイレックス・カナダのあまり見かけないロビンズエッグブルー(ほぼターコイズ)のヴィンテージプレート。

王冠の模様があって放射線状に伸びる花のようなデザイン。ポップな感じのオールドパイレックスとは違い、大人な印象で気品あるマクベスエバンス社の食器に見えます。

それもそのはず。
コーニング社(パイレックス)は繊細なガラス製品を作っていたマクベスエバンス社を1936年に吸収していて、その後数年はマクベスエバンス事業部として デルファイト色(ファイヤーキングで言うアズライトみたいな色)などにアレンジした商品などを生産販売してる。デルファイトカラーのパイレックス製品をつくっていたのがカナダにあるパイレックス工場。 今から70年も前の、1930s~40sの話のようです。

20110317

割れたカップをローソクに

割れてしまったカップをリメイク

被災された全ての方、今・これからの困難に立ち向かう全ての方に祈りを込めて、壊れてしまったファイヤーキングと使いふるしのローソクを使用してローソクを作ることにしました。

作り方
①割れたガラスをアロンアルファでくっつけ元の形に戻します。
②使いふるしのローソクとタコ糸・割り箸、空き缶を用意します。
③缶は缶切りで片方を開き、中に不要となったローソクを細かくして入れます
④タコ糸を10cmほどの長さに切り割り箸の中央に結びカップの中央に設置します
⑤③を湯煎し溶かします。この時必ず火を止めて作業して下さい。高温になると発火しますのでそれを防ぐためです。また湯の量が多いと不安定ですので缶が倒れない量の湯にしてください。
⑥溶けたロウをカップに注ぎ、冷えたらタコ糸カットして完成です。

夜になり、テレビに照明に、家中の電気を消します。
暖房も止めたので腰回りにはタオルケット巻いてます。首都圏は節電に皆頑張ってます。

美しくもちっちゃな光を囲んで静かな夕食。
普段慌ただしくたって、悩み多くたって、ロマンチックな人でなくたって、このひとつの光で時間を過ごせば、心がほっとして優しい気持ちになれるだろうと思う。