20150204

ファイヤーキングの選び方 後期モデル

左が前期モデル、右が後期モデル

同じ品種でも製造時期によって形状が異なるファイヤーキングがあります。レストランウェアシリーズのジェダイ・ホワイトのプレート類がそれにあたります。購入されるときにはご注意下さい。
写真左奥のプレートは初期のデザインで縁の部分がハードでシャープです。それに対して右前の後期モデルは縁が「なめらか」でやや丸みを感じます。大きさは同じですが、それぞれ重さも厚さも違い、後期モデルのほうが薄く軽い作りです。厚みが違うため空にかざした時の透け具合も変わってきます。

刻印でチェックする場合「MADE IN USA」の刻印が入っているものは後期モデルの可能性があります。Made in USAが入っていないものはファイヤーキング初期の物で分厚く重くシャープなルックスとなります。

複数のショップでプレートを購入されてゆく場合は今お持ちのプレートがどちらの物なのかチェックしておき、次回購入時には同じ種類で揃えるようにしたほうがいいと思います。

ショップでは後期モデルについて「後期モデル」もしくは「なめらか」などと商品名に表示をしてわかるようにしてあります。購入時には違いを把握してみてください。またファイヤーキングジェダイカタログでも違いのあるものを確認いただくことができます。

左が前期モデル、右がタブ付き後期モデル
デザインの違い見た目ですぐわかるものもあります。右側が後期モデルで「タブ付き」として世の中では広く知られています。これなら間違えません。タブは安定して積み重ねられるように改良されたものになります。


※以前掲載した記事を元に書き直し掲載をしています

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